2026年の株式相場・為替相場の予想について

2025年も年末に近づいてきたこともあって、2026年の相場を予想する記事が徐々に出てきている。

米ドル/円は介入なら10円ほど急落の公算大だが、2026年は最終的に165円方向。ユーロ/米ドルは米連続利下げで1.25ドル、主役はクロス円でユーロ/円は200円超え想定
(2025年12月22日 ザイFX!)

この記事で紹介されている、各証券会社等による来年の日本株予想は日経平均株価が5万5000円~5万6000円程度の範囲が多い様子。またTOPIXも3500ポイントから3600ポイント程度の予想か。個人的な感想としてはやや控えめな予想かなと思う。日経平均6万円という予想もあるようだが、これぐらいまで上がってもおかしくはないと思う。
一方で当記事では為替相場についてはドル円が最終的に165円/ドルまで進むとの見方。別記事でも書いたが、日米の金融政策が逆向きに進んでいきそうな情勢(円高ドル安)で、為替相場が円安ドル高方向に簡単に進むとは思えないが…
確かに先日の日銀の利上げ発表後も円安に進み、金融政策の方向性と逆に動いていたのは事実だが、それは一時の現象であり長期的には金融政策の方向性どおりに動いていく可能性のほうが高いのではないか。為替相場は影響する変数が多く、予想をするのが困難である。なので方向性を決め打ちするのではなく、どちらの可能性もあるということを考えておく必要があるのではないだろうか。
この手の予想記事はこの先当たるのかどうかも疑わしいが、批判をしたくて書いているわけではなく、これを後から見返したとき、当時の雰囲気や相場に対する世間の見方がどのようなものだったのか、そしてその結果どうなったのかを検証する材料にしたいと考えている。

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